気象研究:目指せ予報士開始2018年9月20日
高層観測 数値予葉 短期予報 週間予報 1ヶ月予報
季節予報 予報精度 気象現象 気象災害 一般知識
地上観察
1・気温
天候:雨晴れ曇り
生活する上で事の他大事
気温:高い低い
健康感覚刺激。裸ではすごせない。
昨今の気象異常は生命に危険を及ぼしている。
2・観測場所
1)高さ
1.5m積雪有る場所は積雪面から1.5m
2)表面状態
不向き:輻射熱の高い場所:アスファルト面
向き:芝草の植えられた場所、露場
注)立地や熱の影響などの地上気温観測の補正は行わない。
・観測機器の種類
1)ガラス製温度計:移動や設置が簡単。体温計は水銀、体温付近を計る精度向上
水銀温度計:ガラス管に目盛りを付け水銀を封入した温度計。色銀色低音に強い
アルコール温度計:ガラス管に目盛りを付けアルコールを封入した温度計。
色赤色低音に不向き..。アルコールが凍るので。
2)金属製温度計:バイメタル温度計:精度が悪い。
膨張率の異なる金属板を張り合わせ温度変化による変形を利用
3)電気式温度計(白金温度計)
白金の電気抵抗の変化を利用。
1.5mは人の感覚の中心付近の高さである。観測には10数秒掛かる。
4・最高・最低温度の定義
最低温度:午前0時から午前9時までの観測中の最低温度
最高温度:午前9時から午後6時までの観測中の最高気温
注:地上気温と高層気温観測では異なる補正の有無
地上では無い補正を高層では行う
高層気温観察のセンサー部分に日射が当ることを考慮して補正を行う。
地上気温と高層気温観測では異なる補正の有無
高層観測では気温観測センサー部分に日射が当ることを考慮して補正をする。
地表付近の気温
太陽放射を受ける地表は加熱される。
気温測定の1.5mの場所より温度は高い。
顕熱輸送と赤外放射で大気の気温は上る。3時ごろになると太陽高度が下がるので、
地表温度も下がり、大気温度より低くなる
海面温度
温度変化少ない。昼夜間の温度差 0.1℃程度
海水の上下混合:台風のとき起こる。海面温度は下がる。
気温の日格差
日格差:1日のうちの最高温度と最低温度の差
晴れ>曇り>雨:天候による温度の差
太陽が出ていると太陽放射の影響で温度が高い
夜間は放射冷却によって地表面の温度は下がる。
ーー湿度と温度の関係---
乾燥しているほど日格差が大きくなる:砂漠地帯の日格差は40℃にもなる。
.近年の温暖化
二酸化炭素の増加が一つの原因:二酸化炭素の排出を増加させない努力が必要。
.摂氏、華氏、絶対温度
1.摂氏ー1気圧の元での水の凝固点から沸騰点までのを100等分した測定単位ー℃
2.華氏ー水の凝固点を32華氏沸点を220華氏としそれを180等分したもの。ー
3.ケルビンーK
物理的に分子レベルで運動が0となる温度を−273.15℃とする。後は摂氏と同じ
1℃目盛りとする温度測定方。
_0℃=ー273.15K
後日雲の写真は自身撮影の写真に取り替えます